011 ラジオにそうすけ
今日は木曜日。木曜日は、ラジオの日。
もうラジオも始めて何年になるだろうか。自分の名前のついた番組は3年ぐらいなるだろうか。
今日は1人ですることになったから、助っ人に友達のそうすけを無理に呼んで、来てくれた。とても嬉しかった。こういう困った時に助けてもらえると本当にありがたい。
ということで、今日のラジオは久しぶりにとても楽しかった。自分が胸にためていた想いをほぼ吐き出せたような気がする。
2018年も振り返ることができたし、B'zについても話せたし、書道の作品づくりについても語れたし、今年の目標も宣言できた。そしてそうすけの話もじっくりと聴くことができた。
リスナーはどう感じたかはわからないが、スタジオの空気はとても良かったと思う。あっという間の1時間だった。
そこでエネルギーをたくさん使ったのか、今めちゃくちゃ眠気に襲われている。
だからもう寝ようと思う。
今朝は寒くて起きるのが辛かった。外に出ると雨が降っていて驚いた。
焦った。
焦った。
職場に1分遅刻した。反省。
明日の天気は、晴れ。調べた。
そうだ。今日はこの映画を観たのだ。
夫婦っていいなと思える映画だった。
グンナイ。
010 本に映画に
2019年の読書、一冊目を読み終えた。
前田裕二『人生の勝算』
今年は、目標読書冊数を「25冊以上」、そして映画(DVD含む)を「50本以上観る」ことを目標にした。
そして、今年の一冊目がこの本で本当に良かったと思う。
前田さんの人間性が好きになった。
それは、路上ライブをしていたとか、ハイスタのコピーバンドをしていたとか、歳が近いとか、勝手に共通点を見つけて親近感が湧いたからだと思う。
しかしこの人の努力の熱量は半端ない。この本には前田さんの半生が綴られているが、どこまでもエネルギーに溢れていて、読んでいてこんなにワクワクする本はなかなかない。
圧倒的努力。
それが前田さんだと思う。幼い頃に襲った両親との別れ。生きるため稼ぐために必死だった路上ライブ。学生時代のことは書かれていなかったが、きっと相当勉強したんだと思う。
そして一流企業に勤めた社会人時代での人との出会いと、そこでも行った圧倒的な努力。
そこから現在のSHOWROOMの立ち上げ。失敗の繰り返しの先の成功。そして今後の夢。
読んでいて、とても真似できないと思うほどの生活だった。
いい意味で変人だと思った。
でも、読んでいる中で人の良さが出ていて不思議だった。
そして続編のような『メモの魔力』には、前田さんの努力とアイディアの秘密が書かれている。
これは今日読み始めたが、はじめからなかなか難しい話をしている。
自分の中に落とし込めるまで、熟読しようと思う。
そして、映画も三本観た。
『嘘を愛する女』『恋は雨上がりのように』『名探偵コナン ゼロの執行人』の三本。
『嘘を愛する女』は、泣けた。観終わったあと、タイトルに泣けた。存分に嘘を愛せばいいと思う。
『恋は雨上がりのように』は、ときめいた。小松菜奈がすごく可愛い。爬虫類のような目つきも最高。
『名探偵コナン』は、話が難しくて一度で理解できなかった。俺バカなんだはず。公安警察意味わからん。あれ映画館で子ども達が観て意味わかったのかな?なぞ。
1月から本読んだり映画観たりで、なんだか心が豊かだ。
009 トレーニングデイ
今夜は約2ヶ月ぶりのトレーニングデイだった。
施設の関係でジョギングはできなかったけれど、下半身と腹筋の筋トレを軽め?にやった。
久しぶりだと、きつかった。
筋力が落ちているのがすぐにわかり、自分の身体が重かった…悔しいし、悔しいし、タカショーって思った。
絶対痩せてやる。絶対かっこよくなってやる。自分を好きになりたい!と本気で思った。
すぐには変化しないのはわかっているけど、心のどこかで明日には痩せてたらいいなとか毎日考えている。で、結果はなんも変わらないから勝手にヘコむ毎日。
メンタルも大事なんだろうなー。いちいち一喜一憂していたら疲れちゃうよな。
とりあえず、今日は久しぶりに体を動かすことができて嬉しかった。清々しい疲れだ。
家での夕飯は納豆とゆで卵だった。これも数日続けているが、なかなか満足して食べている。おかめ納豆最高。
夜に白米を食べる気がしない。これはいい傾向だ。我慢することなく、豆類の食事を楽しんでいる。まだ言うけど、早く体重の変化に繋がってくれないかなー。
お腹周りもすっきりさせたいなー。
そういえば、今日やっと以前購入していた前田裕二さんの『人生の勝算』をよみはじめたんだけど、めちゃくちゃ面白い。読んでいてずっとワクワクしている。なんでもっと早く読まなかったんだろう。これを読み終わってから、『メモの魔力』を読むことにしよう。
楽しみだ。
008 ヤセタイキモチ
日付が変わってしまった。
三連休が終わってしまった。
三連休の日曜は、元職場の同僚の結婚披露宴に参加してきた。結婚披露宴って主役の新郎新婦によってテーマも雰囲気も変わるから、みんなそれぞれの人間性が出ていて面白い。
とても良い披露宴だった。
で、そのあとは近くの栄町まで歩いて、男三人スーツで昼飲みしてきた。
赤ワインを飲んだ。
ワインは単独で飲むものではなく、食事とのマリアージュで楽しむものだそうだ。
で、赤ワインのおともに
ラム肉。ナイスけもの臭。
そして
ロールキャベツとバケット。もうこれ最強。
赤ワインが進む進む。もともとそんなに赤ワインは飲めないんだけど、昨日は先輩二人に乗せられてがぶがぶ飲んじゃった。
そしたらさ、その夜からひどい頭痛だったよ。
二日酔いならぬ、初日酔いだったよ。
奥田民生氏の『ワインのばか』の歌詞が頭の中をぐるぐる回っていたよ。
頭痛薬バンザイ。
で、この結婚披露宴では久しぶりに会う人たちがたくさんいたから、「太ったねー!」と言われたくなかったので短期的なダイエットをしていたわけ。運動する時間はなかったから、食事を気をつけていたんだけど、結局目標にしていた体重には届かず、目標達成できなかった。
でも皆さん気を遣ってくれたのか特に「太ったね」発言はされなかったんだけど。
でそのあと安心したからかビールは飲むは赤ワイン飲むはで食事も進み、今日体重計ったら2キロ増えていたよね。
これはさ、まずいんだよ。
非常にまずい。今年の目標のひとつに「体重15キロ減量」だから、確実にやらねばやせねば。
書きたいことはたくさんあるけど今日はもう眠いから頭の中でごちゃごちゃ考えながら寝るさ。
そういえばここ数日何かに追いかけられている夢を見る。楽しい夢見たいぜ。
007 いちだんらく
終わった。
悪い意味の終わったではなく、言葉の意味通りの終わった。
無事に終わった。すべてやりきった。すべて出しきった。
今までで一番書き込んだ書の作品を、今日提出した。
何月から取り組んだんだっけ。写真で振り返ってみる。
この写真が10月13日に撮られたもの。
縮小版で書いた草稿だ。今見れば、文字自体が間違えているものもあるなー。これはまだ二八の紙に書いていない時だったから、ドキドキだった。
上のものは3日後の10月16日には二八に書いている。
ただ、この字も字典で調べたものをそのまま書いただけなので、なんの工夫もしていない段階。ただ収めてみた状態。
上のは11月13日に撮られたもの。
これはまた文字を大きくして線を太くすることで黒が強く出る印象を持たせようとする工夫があったときだ。
この方向で進めようと思っていたけど、先生からのアドバイスで文字を小さくしたパターンも書いてみようということでとりあえずのキープ作品となった。
そして文字を小さくしてみたのが、下の。
さっぱりしすぎた。でもこれがまた白が綺麗に出てきていて、前のキープ作品は印象がうるさすぎて審査員から不評かもという結論になりボツになった。
そして白を綺麗に見せるため、文字の大きさは抑える方向に。
字間と行間の間隔を意識して書き込んだ。
同時に文字もひとつひとつカッコよくなるように、先生からのアドバイスをいただきながら考えた。
書く字に自信がついてくると、ついつい文字が大きくなってきてしまうので、そのへんの調整は難しかった。
書いている様子も盗み撮りしてくれた。
墨の潤滑も工夫した。でもこの時は、かすれの出し方が全然わからなくて、下品なかすれになってしまっている。今でも綺麗なかすれ書けないけどね。
いい感じになってきたけど、ここで改めて字調べをし直すと、なんと誤字を発見。焦った。そして直した。
1日一枚は書くようにした。二枚書く日もあったが、やっぱり体力と集中力が持たなくてうまくいかなかった。
提出する書道用品店にもお願いをして、締切ギリギリまで待ってもらい、気持ちを高めて書き込んだ。一枚も無駄にしたくなかった。
でも、どこかで気持ちが焦っていたのか凡ミスが出てきたりして、自分が嫌になった。
それでも自分を信じて、絶対に良い作品が書けると自分に言い聞かせて、紙が残り二枚しかない状態で書いた。
凡ミスはなかった。文字の大きさも気をつけた。墨の潤滑もつけた。二枚とも、満足する出来になった。なにより、もうこれで終わりなんだと思ったらなんだか名残惜しくて、不思議と楽しみながら夢中で書き上げた。
最終的に、最後から二番目に書いた作品を先生は選んでくれた。
良い出来だと言ってくれた。心の底から安心した。
そして無事に、書道用品店に提出してきた。
何回も同じことを言っていると思うが、今回は今までで一番書き込んだ作品になった。
いつもは作品を出品する時、書き込んでいなかったせいで自信もないしもっと書けば良くなっただろうなと後悔することばかりだったけど、今回は自分でかなり満足のいく状態で出品できたから、すでに達成感がある。
これで落選したら、初めて悔し涙を流すと思う。今想像しただけでも悔しい思いになる。
それぐらい今の自分のすべてを吐き出せた作品になった。
それができたのも、書き込める環境があったからだ。嫁の実家の床の間を貸してもらい、自分の書斎と化した。
家族には本当に本当に感謝している。書に取り組むのは自分一人かもしれないが、周りにサポートしてもらって安心して書けている。応援してもらっているのも、本当にありがたいと思う。
そしてSNSで発信する中で友達のみなさんにもあたたかい言葉をもらい、背中を押してくれた。
今回はそのことを実感する機会になった。
本当にありがとうございます。
自分のためだけじゃなく、周りの人や家族のために書を続けていきたい。続けていく。
結果発表は1月の下旬。さて、どうなるか。
神頼みではない。審査員の先生方頼み。
006 メモの魔力
買った。
買えた。やっと見つけた。前から欲しくて欲しくてたまらなかった本だった。
どこの書店を探し回っても売り切れ状態で、ネットで買おうか迷っているタイミングでの購入だった。
SNS上だけで見てもものすごい人気だし、読むのにかなりの時間をかけている人達がたくさんいるので、僕も時間をかけてじっくりと読もうと思う。
それにしても、今日は疲れた。
ストレスかな。ストレスだろうな。やりたいことをやらなきゃ。
今年は他人に使う時間よりも、自分のために時間をたくさん使うことにする。
他人のための俺の人生じゃないし。
自分の本音を曲げてまで、付き合うことないよな。
そして作品を書かなきゃ。
明日は絶対に仕上げてみせる。絶対に絶対に。
かっこいい作品を書いてみせる。
005 あーーーーーーーーー
一文字抜かしてしまった。一文字とばしてしまった。二行目の最後の三文字目。やってしまった。
誤字脱字は審査論外の凡ミスだ。
この段階での脱字はありえないミスだ。
絶望した。自分の集中力の無さにがっかりした。
気持ちが焦っていたのだろうと思う。
書き始めから「この一枚で終わらせてしまいたい、仕上げてしまいたい」という気持ちが大きかった。それはもう作品に集中していないってことなんだろう。今日は夢中になれなかった。冒険できなかった。思い切り書くことがこわくなっていて、見返してみると無意識に文字が大人しくなっていた印象があった。
きっと最後まで書き上げても、良い作品にはなっていなかっただろうと思う。
作品のことを一切考えずにリフレッシュしたいけど、こんな締切ギリギリの時はそんなの無理だよな。
「書かなきゃ」っていう思いと、「もう無理かな」という思いが綱引きしている。
明日書けるかな。書く予定なかったけど、ラジオ終わったあとにまた書いてみるか。
集中集中集中。あと少し。あと少しで良い作品が書ける。あと少し。
焦らない。気負わない。欲張らない。
エネルギー、熱気を思いっきり紙の上に吐き出す。冒険だ。ビビらずに冒険しよう。
明日の自分に大いに期待する。