ケンコウナカラダ

ケンコウナカラダを目指して綴る100日ブログ。

010 本に映画に

 


2019年の読書、一冊目を読み終えた。


前田裕二『人生の勝算』

 

f:id:tomohiro-apr29:20190116221510j:image


今年は、目標読書冊数を「25冊以上」、そして映画(DVD含む)を「50本以上観る」ことを目標にした。


そして、今年の一冊目がこの本で本当に良かったと思う。

前田さんの人間性が好きになった。


それは、路上ライブをしていたとか、ハイスタのコピーバンドをしていたとか、歳が近いとか、勝手に共通点を見つけて親近感が湧いたからだと思う。

 

しかしこの人の努力の熱量は半端ない。この本には前田さんの半生が綴られているが、どこまでもエネルギーに溢れていて、読んでいてこんなにワクワクする本はなかなかない。

 

圧倒的努力。

 

それが前田さんだと思う。幼い頃に襲った両親との別れ。生きるため稼ぐために必死だった路上ライブ。学生時代のことは書かれていなかったが、きっと相当勉強したんだと思う。

そして一流企業に勤めた社会人時代での人との出会いと、そこでも行った圧倒的な努力。

そこから現在のSHOWROOMの立ち上げ。失敗の繰り返しの先の成功。そして今後の夢。

 

読んでいて、とても真似できないと思うほどの生活だった。

いい意味で変人だと思った。

 

でも、読んでいる中で人の良さが出ていて不思議だった。

 


そして続編のような『メモの魔力』には、前田さんの努力とアイディアの秘密が書かれている。

 

f:id:tomohiro-apr29:20190116222624j:image

 

これは今日読み始めたが、はじめからなかなか難しい話をしている。

自分の中に落とし込めるまで、熟読しようと思う。

 

 

 

そして、映画も三本観た。

 

嘘を愛する女』『恋は雨上がりのように』『名探偵コナン ゼロの執行人』の三本。

 

嘘を愛する女』は、泣けた。観終わったあと、タイトルに泣けた。存分に嘘を愛せばいいと思う。

 

恋は雨上がりのように』は、ときめいた。小松菜奈がすごく可愛い。爬虫類のような目つきも最高。

 

名探偵コナン』は、話が難しくて一度で理解できなかった。俺バカなんだはず。公安警察意味わからん。あれ映画館で子ども達が観て意味わかったのかな?なぞ。

 

 

1月から本読んだり映画観たりで、なんだか心が豊かだ。